以前からたくさんの希望をいただきていましたので、メールだけでなく、
ブログ記事にコメントできるようにしました!
最終日、
一番楽しみにしていた カダバーワークショップ。
カダバーワークショップとは献体の頭部を解剖し、
ハイレベルな処置のトレーニングをする実習です。
サイナスリフトでシュナイダー膜が破れた時、シュナイダー膜を縫合するトレーニング
オトガイ部からのブロック骨の採取のトレーニング
レイマスからのブロック骨の採取のトレーニング
その他・・・etc
講師のDr.Bach Leと
日本では献体を使っての実習は法律上禁止されています。
でもアメリカでは生前献体実験に使われることを希望していた人を
つかっての実験や授業等が行われます。
賛否両論だとは思いますが、このシステムがあるがゆえに、
医学の発展がすさまじく早いのは事実です。
また日本では授業で許可されていたとしてもとても厳かな雰囲気で行われますが、
アメリカは普通の授業と変わらない雰囲気で行われました。
丸一日のコースでしたが、あっという間に終わってしまいました。
とても勉強になりました。
そして手術をすることに自信が持てました。
次に続く・・・