12月23日(祝)は 休まず診療いたします!
こんにちは。
先日のブログに引き続き、
西日本新聞 命の入り口心の入り口 12月1日より・・・。
この前の私の講演内容とも密接にかかわっていることでしたので、
少しお話したいと思います。
現代人は、米をあまり食べずに、肉や脂やお菓子を多く取りすぎている。
生活習慣病とその予備軍が2000万人を突破するほどに膨れ上がったのは、
植生から離れた食生活にも一因があるだろう。
虫歯や歯周病の原因は、歯に付着する歯垢。(なんと歯垢1グラム中のばい菌枢は1千億個で、
同量の大便の3倍にもなるという)
噛む回数を増やせば、唾液による自浄効果があるため、歯垢のつきも減ります。
歯に良い食事をとることで、そして良く噛むことで、
体への影響も大きいと考えられます。
さぁみなさん、今日から 『噛む』ということを意識し味わって、
食事を始めてみてください。
きっと健康な生活が送れるはずです。
納得です、犬は唾液が多く虫歯になりにくいと聞きました。噛む大切さも、歯、あってこそ。歯を大事にしようと思いました。
投稿情報: 雪ん子 | 2009年12 月15日 (火) 12:34
雪ん子さん
そうなんですよ。動物は歯が悪くなったら終焉の意味をしめしますので、歯が人間より丈夫です。
噛めないと、色々と障害がでてきます。人間界では医学が発達して入れ歯はもちろん歯を人工的に入れることができますが、人も歯が悪くなって なくなったらある意味終焉ということを認識しなければならないですね。
投稿情報: 院長 | 2009年12 月15日 (火) 12:42